グレイズ支援砲撃型試作機「グレイズキャノン」

完成しました。

TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」Original Sound Tracks

 ギャラルホルンによって密かに進められていた「グレイズ強化計画」において完成したグレイズオーガは、推進剤を内蔵したブーストハンマーによる強力な装甲破壊能力を持ち、増設されたスラスターによる高機動性は阿頼耶識システム搭載ＭＳの反応速度と互角に渡り合えるものであった。

だが高機動によって発生する凄まじいＧがパイロットの大きな負担となり、またグレイズフレームがブーストハンマーの出力に何度も耐えることが出来ない等問題があった。

「大型ガトリングガンによる牽制→高機動性を活かし敵ＭＳに急接近→ブーストハンマーによる一撃必殺」という工程を全てこのグレイズオーガで賄うというのもパイロットの負担が増える原因となっていた。

そこでグレイズオーガの支援を目的とし、最終的にはギャラルホルンの砲撃支援ＭＳとして量産化を進めるべく開発された試作機がこの「グレイズキャノン」である。

グレイズキャノン　GRAZE CANNON

型式番号　EB-06C

所属　ギャラルホルン

全高　17.8m

本体重量　31.2t

装甲材質　ナノラミネートアーマー

動力源　エイハブ・リアクター

武装　背部キャノン砲×2

　　　300mm滑空砲×1

　　　シールド×1

武装は背部に装備された２門のキャノン砲と鉄華団が使用していたものを再現した滑空砲。

また近接戦時の防御用としてグレイズと同様のシールドを装備している。

背部キャノン砲は折りたたみ式で、普段は展開されていない。

当機体はグレイズオーガと共にギャラルホルンの特殊部隊に配属され、性能試験を受けることとなる。

……というわけで完成しましたグレイズキャノン！

今回はグレイズオーガの時と違って塗装しなかったので割りと早く完成しました。

グレイズ自体作るのは２回目なので特に問題なくさくさく作れましたね。

裏話としてはバルバトスの滑空砲がプラプラでポーズ決めにくかったのを接着剤でムリヤリ固定してます。

赤丸の部分、接着剤がはみ出てるのがわかりますか？

今になって「グリップ部分をマスキングテープで太くすればよかったんじゃね？」と思い付きましたが……まあ、いいでしょう。

細かいことは気にすんな！！

次のプラモはマテリアちゃんですかねぇ……マテリアちゃんとＲＧデスティニーで積プラはなくなるので頑張りたいです！

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